言葉の力

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詩人アンドレ・ブルトンが物乞いに ある言葉を贈った有名な話があるそうです。

彼がニューヨークに住んでいた時 いつも通る街角に黒メガネの物乞いがいて、首に下げた札に

私は目が見えません

とありました。でも通行人はみんな素通り、お碗にコインはほとんど入っていません。

ある日、ブルトンは その下げ札の言葉を変えてみたらどうか、と話しかけました。

物乞いは「旦那のご随意に」・・・ブルトンは新しい言葉を書きました。

それからは、お椀にコインの雨が降りそそぎ、

あまつさえ 通行人たちは同情の言葉をかけていくようになりました。その新しい言葉は、

 

春はまもなくやってきます。

でも、私はそれを見ることができません。

 

意味することは同じなのに、言葉によって人の心と行動までが違ってくるのですね、

深く受け止めました。

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このページは、kyoeiが2008年10月25日 23:01に書いたブログ記事です。

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